弊社内で作製した超精密金型を用いて、複雑形状や薄肉の成形品を量産します。射出圧縮技術を用いて、通常の型締め力・充填圧力でも、ナノレベルの微細な凹凸を高精度に転写する技術を開発。低型温成形技術を活用することで、プラスチック射出成形でφ120mm×0.3mm厚を実現しております。
金型構造の工夫によって反りの発生も抑え、従来は射出成形が不可能と考えられていた成形品の製造方法を確立することに成功しました。「スマートカード」「薄肉パッキン」「薄肉プレート」「薄肉容器」等
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)
仮想空間(メタバース)向けの需要展望より、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)向け端末が注目されておりますが、製品の軽量化や、安全性向上など各種課題に向けて、弊社の薄肉成形技術、微細転写技術への期待が高まってきております。
微細構造転写レンズ(ウエイブガイド)、ガラス代替(レンズの樹脂化)、薄肉導光板、空中ディスプレイ用基板、透明樹脂成形品、複屈折対応などの課題を、将来的な量産対応を含め、独自の金型・成形技術で解決致します。
射出成形の1工程のみで金属調の色調が表現できる金型・成形技術です。
透明の熱可塑性樹脂各種に対応し、デザイン性を入れることで多彩な表現が可能です。
蒸着、印刷、ホットスタンプ等の2次加工は不要で、環境にも配慮した、新しい加飾表現の技術として提案しています。
(特許取得済み)
微細パターン部にレーザー光をあてれば、文字や模様などを投影することが可能です。
DOEは、光の回析を利用した光学素子です。
電話でのお問合せ047-386-3111
(精機関連 営業担当) 月~金 8:30~17:30