DAISI-V3(Digital Automated Interferometer for Surface Inspection)は、数年にわたりData-Pixel社に寄せられた多くのユーザーの皆様の、最も厳しい要求にお答えできるよう設計されています。オートフォーカス、オートキャリブレーション、コネクタの自動保持といったハードウェアの改良によって、作業性、再現性の向上を実現させました。
コンピュータとのインターフェースもUSB3.0, 2.0を使用しておりますので、ノートパソコンとの接続も簡単です。
DSCOPEx10と同等の自動端面検査機能も、オプション選択可能です。
最大測定範囲 (mm) : | 0.7 x 0.5 |
---|---|
測定光源 : | Red light |
曲率半径 (mm) : | 3 to flat |
球面偏心量 (μm) : | 0 to 500 |
ファイバ引き込み量(nm) : | ± 160 |
測定スピード (秒) : | 1 |
倍率 : | X 400 |
入出力 : | USB 2.0 x1, USB3.0 x1 |
電圧 : | 12V |
本体サイズ HxWxL (mm): | 133x171x244 |
本体重量 (kg) : | 6 |
DAISI-MT(Digital Automated Interferometer for Surface Inspection)はDAISIのオートフォーカス、オートキャリブレーション、といったDAISIと同様のコンセプトに基づき設計された多心コネクタ用端面形状測定器です。
メガピクセルCCD採用により、高い再現性と測定の高速化を実現しています。また、DAISI同様コンピュータとのインターフェースもUSB2.0を使用しており、ノートパソコンとの接続も簡単です。
*Repeatability/Reproducibility | Range | |
---|---|---|
端面ダレ (mm) | 1% / 3% | 3 to flat |
X Y 角度(°) | 0.002 / 0.02 | ±1° 0°(PC) or 8°(APC) |
ファイバ高さ(µm) | 0.005 / 0.015 | Up to 15 |
最大測定領域 (mm) | n/a | 3.2 × 2.5 |
※*Repeatability,Reproducibilityについて: *Repeatabilityはコネクタを抜き差ししない状態で50回の繰り返し再現性を測定した数値、Reproducibilityはコネクタを都度抜き差しして50回の繰り返し再現性を測定した数値で、ともに1Σでの数値です。
3DScope V2は、測定速度、測定精度、シンプルさ、堅牢性とコストを重点に開発した新しい形状測定器です。
サイズは小型ですが、校正手順は自動化されており、非圧縮でリアルタイムな高品質の画像がハイスピードUSBリンクで転送され、信頼性の高い測定を提供します。
*Repeatability/Reproducibility | Range | |
---|---|---|
曲率半径(mm) | ±0.05% / ±0.05% | 3 to flat |
球面偏心(µm) | ±0.5 / ±1 | 0 to 500 |
ファイバ引き込み(nm) | ±1 / ±1.5 | ±160 (±15 000 白色LEDオプション) |
※*Repeatability,Reproducibilityについて: *Repeatabilityはコネクタを抜き差ししない状態で50回の繰り返し再現性を測定した数値、Reproducibilityはコネクタを都度抜き差しして50回の繰り返し再現性を測定した数値で、ともに1Σでの数値です。
ステージの付け替えにより、1台でフェルールの穴偏心、パッチコードのコア偏心の測定が可能です。
キャリブレーションも簡単で、従来機に比べ測定スピードも速く、自動測定も可能です。
コンピュータとのインターフェースもUSB2.0を使用しておりますので、ノートパソコンとの接続も簡単です。
測定項目 | 測定レンジ | 測定精度 | |
---|---|---|---|
パッチコード コア偏心 |
偏心(μm) | 0 to 100 | ±0.15μm |
角度(°) | 0 to 360 | 1°以内 | |
測定速度 | 約10秒 | ||
フェルール 穴偏心 |
偏心(μm) | 0 to 100 | ±0.15μm |
角度(°) | 0 to 360 | 1°以内 | |
フェルール外径 (mm) |
1 to 4 | ||
フェルール内径 (μm) |
5 to 500 | ||
測定速度 | 約3秒 |
MAPプラットフォームは、各種モジュールを組み込んだ様々な測定が可能な汎用測定器です。
挿入損失・反射減衰量測定モジュールmORLには、1スロットに1310nm/1490nm/1550nm/1625nmの光源搭載可能(SM)で、挿入損失の分解能を±0.001dB単位で表示、マンドレルなしで最短70cm、80dBまでの反射減衰量を測定可能です。
また、スイッチモジュール使用で最大100ch以上の同時測定が可能、MT/MPO測定時には積分球を使用し、受光素子の位置による感度のバラツキを解消することができます。
マルチモードファイバ測定モジュールの他、多種モジュールもラインナップしております。
挿入損失測定 | 測定公差 | ±0.02dB | |
---|---|---|---|
スイッチ使用による公差 | ±0.01dB | ||
積分球使用による公差 | ±0.03dB |
反射減衰量測定 | 再現性 | 公差 | |
---|---|---|---|
-30 to 65dB | ±0.1dB | ±1.0dB | |
-65 to 70dB | ±0.2dB | ±1.0dB | |
-70 to 75dB | ±0.4dB | ±1.7dB | |
-75 to 80dB | ±1.5dB | ±3.0dB |
上記製品の仕様やその他詳細に関しましては弊社へ直接お問い合わせ下さい。
又、カタログ以外の製品に付きましても、お気軽にお問い合わせ下さい。
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電話でのお問合せ047‐388‐6111
(光製造用機器 営業担当) 月~金 8:30~17:30
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